DAZ StudioのビューポートをXboxコントローラーで操作するための設定。
事前準備としてXboxコントローラーをPCに繋げておいてください。
JoyToKeyをダウンロードする。
JoyToKey – ダウンロード
対応OSはWindows 10、8、7、Vistaとなっておりますが、11でも問題なく使えています。
JoyToKeyを起動する。
最初にXboxコントローラーのボタンを押し、「Joystick」の欄で押されたボタンが反応しているか確認してください。正常なら押されたボタンが黄色くハイライトされます。
ボタンの割り当ては、まず「Joystick 1」の「Stick1:←」の欄をダブルクリックして開く。左上の縦に4つ並んだNoneの一番上のNoneの枠でキーボードの「A」を入力。下部の「OK」をクリック。
これでXboxコントローラーの左スティックを左に倒した時にキーボードのAが入力されます。
同じやり方で下記のように設定してください。
余っているボタンに好きなようにショートカットを入れても良いです。
この設定でDAZ Studioのビューポートをゲームの移動&カメラ操作と同じ感覚で操作できます。
注意点としては、キーボードが日本語入力になっていると操作が無効になります。
アプリケーションとの関連付け
上記設定の名称をDAZ Studioにします。
そして新規作成でデフォルトという名称の設定ファイルも作っておきます。入力は一切なし。
【設定】→【アプリケーションとの関連付け】→【追加】→【アプリケーションの情報の取得】をクリックしてから3秒以内にDAZ Studioをアクティブにすると簡単に関連付けができます。
【関連付ける設定ファイル】は「DAZ Studio」です。「OK」を押す。
【関連付けされていないアプリケーションに移った場合の動作】は「デフォルトの設定ファイルを指定」にチェックを入れて設定ファイルは「デフォルト」を選択。「OK」を押す。
メイン画面での設定ファイルは「デフォルト」を選択した状態にしておきます。
これでDAZ Studio以外ではJoyToKeyの設定は実質無効です。
私はUnreal EngineでXboxコントローラーを使っていますから、DAZ Studioのビューポートでも同じ操作ができて便利です。
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