Fansly(ファンズリー)を始めた

Fansly

Patreonのアカウントが規約違反で凍結されたので、海外向けとして新たにFansly(ファンズリー)を始めました。

Fansly(ファンズリー)とは

Fansly(ファンズリー)とはアダルト向けのサブスクリプション型SNSです。
Twitterに似た仕様となっているけど、サブスクリプション型でクリエーターが収益を受け取る事ができる。

アダルト向けですから、エロい画像をアップしまくってもTwitterみたいなサイレントバンはありません。
とは言え規約はあり、ロリや暴力的や差別的なコンテンツはNGです。どれくらいで線引きされているかは運営側から指摘されるまでわかりませんが。

日本語にも対応しており、右上の地球儀アイコンをクリックして「Japanese」を選択すれば日本語になります。

もっと大きなプラットフォームとしてOnlyFansがありますが、アダルトを禁止すると言ったり撤回して保留したり、アダルト専門ではないですから規約的に厳しさもあり、Patreonを凍結された後に規約の厳しいところに行くのは良い判断ではないと思ってFansly(ファンズリー)にしました。

クリエーター申請をする

クリエーター申請して承認されないと投稿はできません。
右上の自分アイコンをクリックすればメニューが開き、クリエーター申請できます。

身分証明書の画像と、身分証明書と指定された文言のある手書きの文書を持っている自分の画像が必要です。
サイトに説明がありますから、その通りにやればいいだけです。

入力に関して、私は3回の再提出を求められました。

  • 英語で記入しよう
    サイトは日本語に対応していて、日本語表示にすると入力欄も日本語で表示されましたから、私は日本語で入力してしまいました。
    運営はアメリカですから、日本語入力はNGです。
  • Address欄にマンション名と部屋番号はいらない
    Address欄に町名、番地、マンション名、部屋番号を入力したらNGでした。
    町名と番地のみを入力して再提出しました。
  • 日本の年号が伝わらなかった
    「身分証明書と入力された生年月日が違います」として3回目の再提出を求められた。
    確認したら入力は間違っていなかったので、おそらく運転免許証に記載されている日本の年号が伝わらなかったのだと思う。
    再提出を求められた時のチャットでその事を伝えて、そのまま再提出をしたら承認されました。

審査は最大で1週間です。
私は日本語で入力してしまった時は10日ほど過ぎてから返信がきましたが、英語での再提出では1~2日で返信がきました。

ヘッダー画像とProfile Tagsを設定する

クリエーターとして承認されたら、最初にProfile Tagsを設定しましょう。このProfile Tagsの検索から人が来るはずです。
右上の自分アイコンから「プロフィール」→「Profile Tags」で設定可能。
既にあるタグを選択するのも大事ですが、自分でタグを作るのも大事です。例えば、検索されそうなワードだけどタグとして他の人が使っていないワードなら、検索された時に表示されるのは自分だけです。
人気のワードだと新規の自分はかなり下の表示になるから、まず見られないと思います。

Profileのヘッダー画像も重要です。
Fanslyをザッと見てもわかると思いますが、他のクリエーターのヘッダー画像がバナーになって表示されます。クリックされるようなヘッダー画像を用意できるかが重要。
ヘッダー画像のサイズの明確な指定はありませんが、アップした後のサイズを見たら576×224でした。私は2倍にして1152×448の画像をアップしました。
これがバナーになる時は上下がトリミングされます。

投稿しよう

クリエーターとして承認されたら、投稿欄が自動で追加されています。
テキストを入力して、画像をアップロードして、投稿する。Twitterと似た感覚。

ただし、サブスクリプション型ですから画像のアップロードは特殊です。

画像アイコンをクリックして「新しくアップロード」をクリック。
ファイル選択ウインドウが開きます。画像はまとめてアップロードが可能です。
私は25ページの漫画を全ページ選択して一括アップロードできました。

メディアの許可を指定します。
デフォルトでは「Sbscrided (All Tiers)」のみが指定されています。これは自分のサブスク会員のみが、このメディア(画像)を閲覧できるという設定。
クリエーター申請が承認された時点で、月$5のサブスクも自動で設定されています。
誰でも閲覧できるようにしたければ、ゴミ箱アイコンをクリックして「Sbscrided (All Tiers)」を消せばいいです。

「Tag Media」をクリックすれば、このメディア(画像)にタグを付ける事ができます。

「New Tag」と書かれている欄に自分で考えたタグを入力してEnterキーで追加。
「Save as New Prest」で追加したタグを全て保存できますし、「Load Tag Preset」で読込できる。

W-8BENの入力

税金に関する部分でW-8BENの入力が求められます。
めっちゃ難しそうかと思いきや、丁寧に解説しているブログがあって助かりました。
Form W-8BENの書き方を詳しく解説【2022年最新版】

無料のお試し版を配布

いきなり有料のサブスク会員になってもらうのは難しいですから、無料のギフトリンクを作成すると良いでしょう。

クリエーターダッシュボード→プラン・割引に「ギフトリンクを作成」というボタンがあります。

  • ラベル: 1 month free trial
  • 更新: 1ヶ月登録 ※デフォルトで登録されているサブスク
  • ギフトリンク制限: 100
  • 割引価格: 100%オフ
  • 登録期間: 30日
  • 開始日: 今現在の日時
  • 有効期限: 空欄

「コード作成」をクリックするとリンクアドレスが表示される。そのリンクアドレスを踏んだ人が、上記の設定でサブスク会員になれます。
この設定だと100人(回)まで無料で30日間のサブスクが利用できる。
自動更新システムなので、解約されなければ有料会員に移行する。

何回分が使われたかも確認できます。

今のところ良好

漫画の投稿場所としてはどうなんだろう?という不安がありましたが、スマホのブラウザでも漫画が読みやすくて一安心。

初めての利用ですが、Twitterに似ていますし日本語にも対応していますから、今のところ「ここがわからない」と感じる部分はありません。

iPhoneの場合、アダルトサイトなのでApp Storeでアプリを配布する事はできませんが、SafariでFanslyを開いてからブラウザメニューの「ホーム画面に追加」をタッチすればホーム画面にアイコンが追加されてアプリと同じ感覚で使えます。
私は今までこの機能を知らなくて、pixivFANBOXもSafariを起動してブックマークから開いていたのですが、pixivFANBOXもホーム画面に追加してダイレクトで開けるようになりました。気に入ったサイトは全てホーム画面に追加したい。

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