2022年4月21日に配信された『Kento 8.1』。リアルなアジア人男性フィギュアとして現時点で最高傑作かと思います。
基本情報
- 製品:Kento 8.1
- 作者:Daz Originals
- 世代:Genesis 8.1 Male
- 髪:なし
- 眉:あり
- 服:なし
- ポーズ:なし
顔
体
Materials
- 肌:1種
- 眉の色:7種
- まつ毛:1種
- 目の色:4種
- 眉毛(スキン):ON/OFF
- 性器:3種
- SSS:Default/Strong
後付けの眉毛がありますが、スキンでON/OFFする事もできる。
性器のマテリアルが3種あったが使い方がわからなかった。
SSS Strongにすると、肌が微妙に透けて赤く見える。↓右がSSS Strong。
総評
- GOOD 1: リアルなアジア系男性として最高傑作
- GOOD 2: 渋くてカッコいいアジア系男性
- GOOD 3: 肌の質感が神
- BAD 1: 髪や服はない
- BAD 2: マテリアルの種類は少なめ
- BAD 3: 定価は高めで$44.95
いやー素晴らしい。アジア系男性のフィギュアとしては最高傑作のリアルさ。YuzuruとかKaydenとかMitsuiはCGキャラクターっぽさがありましたが、このKentoは実写みたいなリアルさ。
肌の質感も完璧。Mitsuiのゴワゴワ感は不気味の谷を感じるリアルさでしたが、Kentoの肌は不気味の谷を越えて本物っぽい。
MitsuiもKentoの肌に置き換えると本物っぽさがグッと増す。
しかもちゃんとアジア人っぽい顔。ゲームなんかでも洋ゲーに出てくるアジア人(日本人)って「なんか違う」って思う事ばかりですが、Kentoは違和感を覚えない渋カッコいいアジア人。
リアル系のアジア人を上手に作れるところからして『Kwan 8』『Tamati HD for Kwan 8』の進化系なのかなと思います。壁を1つ越えた感がある。
定価が$44.95で『Victoria 8.1』と同じ。どちらも高価格ですが、お値段以上の高品質でもある。
実写みたいなリアルな作品を作りたい時には必須級のフィギュアとなるでしょう。
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