JPEGの顔画像をフィギュアに変換する『HeadShopLT – DAZ Studio Plugin (WIN)』の使い方

顔画像(JPEG)をDAZフィギュアに変換するプラグイン『HeadShopLT – DAZ Studio Plugin (WIN)』の使い方。

シリアルナンバーの確認

1.daz3d.comのMY ACCOUNTを開く。
2.MY ACCOUNTのメニューからSerial Numbersを選択。
3.シリアルナンバーを確認する。クリップボードにコピーしておきましょう。

ダウンロードとインストール

DAZ Install Managerは使用しません。
daz3d.comのOrders > View OrderからIM00086245-01_HeadShopLTDAZStudioPluginWIN.zipをダウンロード。

IM00086245-01_HeadShopLTDAZStudioPluginWIN.zipを展開する。

Content > General > Abalone LLC > HeadShopLTフォルダ内にあるHSLTinstallをダブルクリック。

インストーラーが立ち上がります。
「Next >」をクリックしていくとLisense Keyの入力が求められますから、先ほどコピーしたシリアルナンバーをペーストする。

インストールするフォルダを選択します。
必ずDAZ 3Dがインストールされているフォルダを選択する必要があります。
インストーラーのデフォルトはC:¥Program Files¥DAZ 3Dを指定していますが、DAZ 3DをCドライブ以外や他のフォルダにインストールしている場合は、そこを指定する必要があります。
基本的には、DAZStudio4フォルダが入っているDAZ 3Dフォルダを指定する。例えばApplications > 64-bit > DAZ 3D > DAZStudio4というフォルダ構成なら、DAZ 3Dを指定。

「Install」をクリックすればインストール完了。

使い方

DAZ Studioを起動する。

ビューポートにGenesis 8.1 Basic Femaleフィギュアを呼び出す。

SceneペインでGenesis 8.1 Basic Femaleを選択。
上メニューのEdit > Start HeadShop…をクリック。
「Start HeadShop…」が表示されていない場合、インストールするフォルダを間違えています。

HeadShop 6: Genesis 8.1 Femaleウインドウが開きます。
「Face」「Lips」「Chin」を選択して「Accept」をクリック。

Create new projectウインドウが開きます。
「Browse or drag jpg file here」と書かれている場所にjpegの顔画像をドラッグ&ドロップで入れる。
自動で顔の50個のポイントを認識します。

点がズレたりしていなければ「Apply」をクリック。

ここで「daz model not found」というエラーが出る場合、上メニューのEdit > PreferencesのGeneralタブにあるTemporary FilesのFolderを「Default」にしましょう。Default以外はエラーになってしまうようです。

しばらく待つとHeadShop LTウインドウが開きます。その前にチュートリアルが開いた場合は閉じてください。
右上の十字ボタンみたいなボタンで顔の向きを変えられます。
B/Wはテクスチャをオフにします。
COLORはテクスチャをオンにします。

上メニューのAutoSculp_Tab > Creasesをクリックすると、6種類の部位の微調節が可能です。部位のパネルを選択してSizeのスライダーを動かす。

AutoSculp_Tab > BasicFとNosesも操作は同じ。
BasicFはアゴのサイズ、頭のサイズ、太っちょ、年齢、痩せ、笑顔を調節可能。
Nosesは鼻の調節です。
フィギュアを出力してから通常のShapingでも調節できますから、そこまで細かくやる必要はありません。